プロダクトポートフォリオマネジメント 導入製品の評価(医療機器事業) 最適な経営資源の分配を実現するため、製品の成長性と資本収益性の2軸で構成されるプロダクトポートフォリオのフレームワークを定め、導入した各製品の成長力と稼ぐ力(フリーキャッシュフローの創出)を、医療事業の社会的責任も考慮のうえ総合的に評価し、成長加速、非注力製品の特定などの経営判断を適切かつ迅速に行います。 投資促進領域 当社の中核を担う製品群。成長と稼ぐ力を牽引しているため、投資を継続し成長を維持しつつ更に稼ぐ力を高めていく領域。 再成長構築領域 主に成熟製品群。大きな成長は見込めないものの安定収益を維持しているため、コスト削減の徹底などによって安定的に稼ぐ力を維持させる領域。 育成領域 主に新規導入製品群。販売の初期段階にあって成長力は高いが、稼ぐ力はいまだ低いため、施策や投資などによって稼ぐ力を高めていく領域。 見極め領域 低成長・低収益製品群。変革が求められる一方で、撤退(販売中止)の見極めも必要な領域。